「いだてん」は第1回が総集編だった

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昨年地上波で放送された、NHK大河ドラマ「いだてん」の再放送がBSで始まった。「いだてん」は近代オリンピックをテーマに、第1部は日本人初のオリンピック選手となった金栗四三、第2部は東京オリンピック招致に尽力した田畑政治を主人公としたドラマで、五代目古今亭志ん生が語る架空の落語「オリムピック噺」に合わせて物語が進行していく。

シナリオ集を読んで予習いや復習したのもあるが、改めて放送を見ると、第1回が総集編かと思うくらい、このドラマが凝縮されていたことに驚いた。昨年の放送時には気が付かなかったけれど、第1部・第2部共通のキーパーソンが嘉納治五郎、キーアイテムがストップウオッチ、キーワードがフランス語で平和を意味するpaixであることが、第1回からしっかり表現されていた。

2回目ともなると、ストーリーが分かっている分、見え方が変わってくるかもしれない。これから3か月、シナリオ集

を読みながら楽しくドラマを見よう。

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